寒　蘭

寒蘭　白龍 H20 土佐寒蘭「白龍」よく見るとこの寒蘭も桃腮素である。花茎が針金のように細く飛肩に咲く。 寒蘭　交配種　H20 １�pほどのフラスコ苗から苦労して育てた武陵と錦旗の交配種。濃紅色で花形も格調高い。仮名「紫錦陵」 武　陵　H20 武陵も類似品種が多く、所謂命名武陵は絶種したのではないかという人もいる。これは故宮薫さんゆかりの武陵であるがさてどうであろうか・・・・。 武　陵 華　神 H20 豊　雪　H20 豊　雪 豊雪は同じ名前で幾系統もあるようです。展示会の出展作品でも明らかに異なるものが同じ名前で並ぶことがあります。故宮薫さんゆかりの豊雪は実に気品があります。豊雪は素心花と思っている方が多いと思いますが、この写真のとおり桃腮素が正しいと思います。 日　輪 H20 日　輪 童 （チャボ）　H20 杭州寒蘭　Ｈ１９ 最近、杭州寒蘭の人気が高まっている。我が家にも３年ほど前から杭州寒蘭がポチポチ入っている。中国や台湾の業者が持ち込んだものであるが、花が咲くまで分からないという無銘品である。その内の一鉢が花を咲かせた。清楚な透き通るような翡翠色の花弁に繊細な条線が入る。上品に紅点を散らす雪白の舌も実に綺麗である。捧心もなかなかに抱えがよくて容姿端麗な秀品と言える。杭州寒蘭の真骨頂は更紗花と言われているが、分かるような気がする。 桃里　Ｈ１９ 高知県西谷産、昭和33年登録の銘花、今年は少し遅れて開花した。 I錦心　Ｈ１９ 高知県産、昭和36年登録品種。富山県愛蘭会寒蘭展で銅賞になった。 瑞　晃　金賞H11 平成１１年は気象の異常で寒蘭の開花が遅くなった。やや早咲きの瑞晃で金賞をいただいた。リンゴの美味しかったこと････