日本春蘭
福の光 H16
これぞ富山が誇る郷土産の朱金の名花である。
繁殖は良いのですが、花付きがやや悪いのが玉にきずです。
万 寿 H16
女 雛 H16 特別最優秀諏訪琢宗賞
全国日本春蘭連合会顧問の諏訪琢宗先生は全国幾つかの春蘭展示大会に顧問賞を提供されている。墨絵のすばらしい額装の絵が副賞である。「剣岳」の絵は私の宝物となりました。蘭番外地で紹介しています。
二上山産素心 H15
こんなポッテリした素心花が、近くの二上山にあるんです。「万葉の碧」（まんようのみどり）と名付けています。
寿 紅 H15 最優秀 魚津市長賞
「寿紅」はやや育てにくいと言われます。確かに力強さがなく、繊細かもしれません。でも、そこが寿紅の魅力です。
富士の夕映 H15
朱金花会心の作品、私の大好きな「富士の夕映」です。朱金色は春蘭が持つ独特の花色と言われます。遮光が完全なら朱金花は期待を裏切りません。
華 厳 H15
「華厳」に花が咲きました。やや遅く咲きましたが散斑で花形の素晴らしい花です。
走 水 H15
「走水」の花は、同じ株でも変化がありおもしろい。
天 遊 H1５ 春蘭柄物展 銅賞
「天遊」は最高。
紅梅仙 H１４
よく咲いていると思う。「紅梅仙」は、花茎もよく伸び、色もよく出る赤花の優等生である。
玉 英 H14 最優秀 氷見市長賞
「玉英」２回目の出品。花茎もよく伸びた。月刊「東洋蘭」で再びお褒めを頂いた。何よりもまずは健康な株立ちに育てることだと思いました。
大 虹 H１３最優秀 滑川市議会議長賞
「大虹」は、赤色を強く出すのが難しい。キャップをすると緑が薄くなり、精の抜けたように咲いてしまう。
