| H24年9月30日 日曜日 |
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雪月花 |
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雪月花が咲き始めました。花茎を８本も伸ばしています。台風も窓を閉めた蘭舎では殆ど影響はありません。むしろ高温や乾燥による悪影響を避けるために灌水して蘭舎内を潤してやりました。そうそう、花が終わったと思っていた小蘭、また数本の花茎を伸ばしています。どうなっているんでしょう。横では素心蘭の十八学士の花茎も伸び上がっています。寒蘭の時期までつないでくれる秋蘭は本当に有り難い存在です。
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| H24年9月10日 月曜日 |
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島原小蘭 |
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花芽が付いて欲しいという気持ちと、暑さで蘭が可哀想という２つの気持ちが交錯して水やりが右往左往します。この時期、水やりを辛くして花芽の付くのを期すやり方は古典園芸の伝統的な手法の一つです。とは言いながら、この暑さ、蘭舎に打ち水をしてみてもまさに焼け石に水。ついつい水やりの間隔日数を短くしてしまいそうになります。東洋蘭の培養土は焼き赤玉や硬質鹿沼など多孔質の素材が一般化していますが、思ったよりも長期間の保水力を保証してくれます。夏場に水をジャブジャブでは花芽は尽きません。カサカサの蘭舎に良い香り、島原小蘭と天草小蘭が咲いていました。暑い中、ご苦労さん！
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| H24年8月6日 月曜日 |
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青 海 |
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いつの間にかお盆が近づいてきました。7月になって次々と開花した風蘭ですが、ほとんどのものはもう花が枯れ落ちてしまいました。遅くなって咲いたのは「玉金剛」と「青海」です。共通しているのは矮性であることと短型の花形といったところです。こんな変わり花ですが蘭翁はなぜか心惹かれます。好きな蘭というものは最初に一目見たとき、いわゆる一目惚れがあるんです。最初はあまり気にしていなかったのにだんだんと好きになっていくものもあるにはありますが････
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| H24年7月29日 日曜日 |
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双尾竜 |
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何年か前、四国の蘭友わっとさんからいただいた珍種。ことしは多くの花を付けてくれました。いわゆる「距」が二本ある奄美産の風蘭です。ここまでやっと大きく育ちました。蘭舎の富貴蘭どれも満開、夕方ともなるとすごい匂いにつつまれます。それにしても今年の夏は暑い。私が年をとったのでそのように感じるのでしょうか・・・・。
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| H24年7月17日 火曜日 |
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もう真夏 |
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新子が遅い、新子の伸びが遅い･･･と嘆いている内にもう真夏。ふと気がつくと蘭舎に吊ってある風蘭が咲き始めていました。夕方になると狂おしいほどの芳香を奏でる風蘭。また土用が近づいてきたんですね。
土用の時期は花芽の分化する時期というのはもう昔の話･･･なんでしょうか。今は９月になって花芽が分化してるように思えてなりません。
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| H24年5月5日 土曜日 |
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九華の名花 程梅 |
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九華展が終わりました。不思議なもので昨年数鉢の出品があった「程梅」ですが今年は一鉢も見あたりませんでした。内心、しまったと思いました。と言うのも蘭翁宅の程梅、一昨年に植え替えたため今年は一本だけ花茎を伸ばしていましたが前に金賞をいただいた時のレベルより落ちる感じだったので会場に持ち込まなかったのです。
蘭翁の気持ちとしてはせっかく遠くから富山の会場に来ていただいたお客様に「程梅」の一鉢もお見せ出来なかったことが悔やまれるのです。せめてもの罪滅ぼしに明日、写真を撮ってここにUPしましょう。
っで、これが今年の程梅の勇姿です。
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| H24年4月27日 金曜日 |
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第38回一茎九華展示大会 |
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富山県愛蘭会 第３８回
中国蘭 一茎九華展示大会
平成２４年５月３日（祝）
午前１０時〜午後３時３０分
富山市有沢189
「北山ナーセリ」展示場
デジ画は仙緑
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| H24年3月2日 金曜日 |
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第53回東洋蘭展示大会 |
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富山県愛蘭会の第53回東洋蘭展示大会の準備が整いました。余剰苗の即売コーナーも準備が終わりました。十分な数とは言えませんが、魅力的な株が並んでいます。愛好者の皆様には期待のコーナーとなっています。お早めにどうぞ。私、蘭翁は３日の昼過ぎまでと４日の全日、会場にいます。初めての方でも会場で役員に遠慮なく「蘭翁」をご指名ください。すぐにご案内に馳せ参じます。居ないときは会場前の喫茶店でコーヒーを飲んでいます！
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| H24年2月20日 月曜日 |
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トップランナー？ |
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こちらも杭州寒蘭です。正月が過ぎて咲きあがりましたので我が家のトップランナーです。
富山県愛蘭会恒例の東洋蘭展示大会は3月3日(土）〜4日（日）の両日「富山市民プラザ」で開催されます。蘭翁蘭舎の花付きは春蘭も九華も蘭栽培を初めて空前絶後の悪さです・・・・（涙）
大いにいろいろ反省しています。今から来春のことを言うのも何ですが初心に戻って取り組みたいと思っています。タバコをやめたので蘭舎へ足を余り運ばなくなったのが主たる原因なのです。何ということなんでしょう・・・・・。
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| H24年2月19日 日曜日 |
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ラストランナー？ |
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寒蘭の花が終わると蘭舎は寂しくなります。でも最近は杭州寒蘭などに人気が出て、報歳蘭や早咲きの春蘭が咲き始める期間を埋めてくれているようです。蘭翁蘭舎にも杭州寒蘭が求めるともなく手に入って可憐な花を咲かせています。正月の床飾りに重宝しています。気分的にはラストランナーですが、正月に咲いたものはトップランナーなのかもしれませんね。
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